サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

札幌郊外

初期についての断章

すでに歩んでいる始まりの時には、まだ何も始っていないと感じている。もう始まったのだと思うときは、すでに大方踏破している。行動と行動に対する認識は、大抵ずれている。事実と見解が一致すると、当たり前なのに奇跡のように喜んでいる。私という呑気で…

サッポロのガリラヤ

小動物の心理学に負ける寂しい哲学人の大木が空に向かって言うひとりごと。「小走りの向こうに小説のような日々が浮かんでいる。」 ガリラヤというのは、イエスの初期宣教地方で、十字架刑を受けた都市エルサレムに比して、緑豊かな故郷のイメージがあります…

人工(art)と自然(nature)

半月ぶりの休日。しかし、慣性の法則が働いて、来週の調査現地に、出かけることになりました。ですが、晴れ上がった空。仕事先から足を延ばして、まず、旭山記念公園へゆきました。

庭の山桜。

息子が小さい頃、ご近所の軽川桜堤まつりで貰ってきた苗が成長し、今朝満開でした。

午後の仕事

毎年、2月20日前後に、町内会の排雪があります。

心を明け渡すように

茨戸から手稲山を望むと、雲が蒼空に場所を譲っていました。

増水

雪どけ水が流れ込み、水位があがっていた新川を土曜日(4月4日)の朝、歩きました。

新川通絵巻

毎朝、新川中央橋を渡って、125号線を89号線の環状通で曲がるまで、みちなりに進みます。 正面には、JRタワーとDグラフォート札幌ステーションタワー。向って右手奥に、藻岩山。

夏休み日より

長雨が上がって、清々しい空気が満ちています。「ラジオ体操して、帰ってくるとか、おばあちゃんがスイカ切ってくれてるとか、なんだかそんな感じだね。」と、今日の陸上のコーチを終えた連れ合いが言いました。

夏休み日より

長雨が上がって、清々しい空気が満ちています。「ラジオ体操して、帰ってくるとか、おばあちゃんがスイカ切ってくれてるとか、なんだかそんな感じだね。」と、今日の陸上のコーチを終えた連れ合いが言いました。 朝のうちに買い物を済ませておこうと、夫の提…

40年前

自宅近く、中学生の帰宅時間です。 1968年2月15日。東京では、13㎝の大雪が降ったと報じられたようです。当時、13歳でした。まもなく14歳というときでした。

40年前

自宅近く、中学生の帰宅時間です。1968年2月15日。東京では、13?の大雪が降ったと報じられたようです。当時、13歳でした。まもなく14歳というときでした。 1968年、世界的に様々なできごとがありました。個人的には、生まれ育った仙台から…

明日への速度。

帰省した娘の滞在が、;昨年より1日少ない日程でした。見送った飛行場の雪も、昨年に比べて少なく滑走路は乾いていました。

明日への速度。

帰省した娘の滞在が、;昨年より1日少ない日程でした。見送った飛行場の雪も、昨年に比べて少なく滑走路は乾いていました。 昨晩と今朝手稲で降った雪は、少なくはなかったのですが、午後には収まっていたのです。娘が東京へ早く帰ったのは、メキシコに出発…

迎春

晴れて始まりました。

申し分けない晴れ、申し分のない天気

たんぽぽが背伸びしていた前田森林公園(9月23日)

山に向かって

山全体の位相は、人の作った町ほどには変わらない。建築物を移さないアングルは、昔のまなざしを想像できるようにも思う。

山に向かって

山全体の位相は、人の作った町ほどには変わらない。建築物を移さないアングルは、昔のまなざしを想像できるようにも思う。 手稲の山裾は、緑が少しずつ迫り上がってきている。 公園の新緑。 たんぽぽと テニスボールの 夏がきた。 先週、とても素晴らしいタ…

雨があがって・・・。

日当たりと排水の良い場所に植えるオリーブの木。5月16日、琴似本通をゆったりのぼり、立ち寄った花屋さん「花一屋 西区役所前店」で購入した。その後、降り続いた雨が止むのを待って今日5月19日、庭に植えた。

雨があがって・・・。

日当たりと排水の良い場所に植えるオリーブの木。5月16日、琴似本通をゆったりのぼり、立ち寄った花屋さん「花一屋 西区役所前店」で購入した。その後、降り続いた雨が止むのを待って今日5月19日、庭に植えた。地球の繁栄または平和のシンボルとして、…

In front of a Teine station.

自宅は手稲。車を使わずに札幌中心部へでるときは、JRを利用することが多い。

In front of a Teine station.

自宅は手稲。車を使わずに札幌中心部へでるときは、JRを利用することが多い。手稲駅の1日の乗降客数は、2万8千人。札幌駅についで、道内2位。

An open space.

駅近辺は、乗降客の混雑を考慮して、おおむね広い空間になっている。手稲駅の場合、2002年の交通結節点整備によって、広場といっていい大きさになった。

Sunset in the suburb。

ゆっくり沈む夕日。日没写真までの少し間がありそうだった。

Sunset in the suburb。

ゆっくり沈む夕日。日没写真までの少し間がありそうだった。けれど、庭掃除していたらもう日の姿はなかった。のんびりは、撮影者かもしれない。

春時計。

野球場のフェンスの戸が開いていた。もうじき、草野球も始まるんだろうな・・・。

植物たちのジャムセッション。

JRタワー入口の壁。たんぽぽの種が舞っているようなデザインだった。

都という斧。

札幌郊外には、自然が広がるという。だが、成り立ちから考えると、話は逆だ。北海道の自然の上に都市が広げられたのだ。

都という斧。

札幌郊外には、自然が広がるという。だが、成り立ちから考えると、話は逆だ。北海道の自然の上に都市が広げられたのだ。今日、家族の一人が東京へ戻った。千歳空港で見送った。いつもの毎日を始める前に、残ったものたちで反対方向へ車を走らせた。半日で札…

冷静におもえば、身にすぎた、とまどうばかりの・・・。

飛行機が離陸するのを見た。何度みても、その度不思議に感じる。