純心。
昨年の12月5日、つまり今日、地下街オーロラタウンの「花たんぽぽ」を撮らせて頂いた。
今日も向かった。
あたたかいほうへ・・・。
期待が広がる。
不安も少し・・・。
昨年より、欲張ってしまってはまずい。ほっとする感じを、そのまま受け止められるだろうか?
ともかく、今年も、またお願いを受け入れてくださった・・・。ありがとうございました!
日が当たらず、乾燥もしがちであろう地下街で、植物をいきいきさせるのは、たくさんの気遣いが必要であるにちがいない。
なのに、まるで日の光があたっているように元気!
彼らには、酷な環境かもしれないけれど、ここを通りかかる人々は、随分いやされていると思う。
こともなげに生きている「花たんぽぽ」の植物をみるたび、
そのように手入れする大変さを想像しつつ、
つま先で立つバレリーナのような美学を感じる。
平気そうに無理を乗り越えている。
理想をかかげても、頓挫させられるとき、
くじけてしまうとき、
それでも微笑むひとのような・・・。
(追記・・・2008年現在、この場所には、別の店が入っています。)なお、花たんぽぽは、南3西2にもあります。