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造形作品をあがめたいとは思わないけれど、かたくなな思い込みが辛いとき、感じ方の向きを変えてくれる力をありがたいと思う。
誰であれ、一定の年齢を超えれば、社会的了解を得られる一定の思考に、経験を結実させて生きている。
それを組み替え、洗い直しながら、持ちこたえる。
美術館には、子どもと一緒によく来た。
こどもの瑞々しい感受性に乗って・・・。
子供達の素直さに、随分助けられて生きてきた。
自分の表現に責任を持つ必要を実感するときが多かった。
一昨日(7月12日)、正面のゲートも開いていた。
住む街と正面から向き合いたくなった。どのあたりを保全したらいいと思うのか、どこを変化に曝してもいいのかを気にかけながら・・・。