2008-01-30 Night on white さっぽろの雪 何を手放して、何を得て、何を努力しているのか、人様にも家族にも自分にも、見えていることの方がずっと多いとは思います。それでも、ただ独り歩む想いがする夜もあります。自分が無中で作業をしている時ではなく、隣で懸命に仕事をしているのを見守るしかないときです。外。雪がとても近くに降ってきます。シャッターを押すと、意識が物語に逃げずに、「今、ここに」留まります。