テーマを拾って。

さっぽろ雪まつりは、かつては開催年ごとにテーマを設けていたようですが、第29回（昭和53年）からは、「純白の夢よぶ世界のひろば」が用いられているようです。今年、いくつかの特設会場では、環境問題をテーマにしているようです。

氷像の象は、もうすこし空の色をしていました。

実際の色は、上の写真と下の写真の中間くらいです。

コオリの草？

環境問題は、もう具体的な実施事項の検討が数多くなされています。日本全体の数値は、二酸化炭素の削減予定クリアできていませんが、沢山の取り組みが何年も前から続いています。あとは、経済動向に配慮しながら、さらなる各論のつめと行動が求められていることは確かな事だと思います。一方、よい行いには、煩雑な労力も要求されます。ですから地球環境を思う形を理想として見続けることも、必要かもしれません。