サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

みかん主義。

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さて、仕事です。大半のサッポロ車道のような碁盤の目のエクセルに、統計数字を入れて行きます。

あちらこちらに、演算式を埋め込んであるので、間違いは、たちどころにチェックできます。マーケットのシミュレーションをする上の基礎資料づくりは、いくらあっても多すぎることはありません。未来には、人の意志という未知数が常に介在し、不確定要素が思わないところから出てきます。幾分でもリスクを軽減するために、マーケティングという仕事はあるわけです。これで終わりという現実はないのです。時間をかけても確実に雪よけをするように、力仕事を進めます。一定の時点の数値を社長や他の社員に報告して、彼らが分析してゆきます。

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学生時代からの旧友に、誕生祝の御礼の電話をしました。すると、水彩鉛筆を使った大人の塗り絵の塗り方を、教えて欲しいといわれました。中学校の先生をしていて、退職後は自然の中で暮らしたいので、絵を旨くなっておきたいといいます。デシタル写真を撮り始めてから、絵は全くご無沙汰です。夫の仕事の手伝いを始めてからは、ほとんど描いていません。日ごろ、絵を描いていた上で写真を撮っているのだから、多くの努力をしなくとも、一定の水準はいくという風に豪語していたわけなのですが・・・。果たして今、どんな絵を描けるのでしょうか?というわけで昨日、伊予柑を・・・。

久しぶりに絵を描いて、なぜフィルムカメラは手にしなかったのに、デジカメには無中になっているのか一つ理由がわかりました。表現したものをすぐ見ることができる点で、デジカメの方が、フィルムカメラより絵に近いのです。

しかし、決して旨いとは言えない現時点の私の絵・・・。旨い絵が描けるようになりたいので、教えてほしいという彼女の期待には答えられそうにありません。旨く描こうとはしないで、光の当たり具合とか、色の変化、触ったらどうだろうという想像に忠実に描くのがいいと思っているといいたいのですが・・・。何年かぶりの色鉛筆。柑橘はしているようですが、こうした絵を彼女が描きたいと思うのかどうか・・・。自宅ではインターネットを開かないという彼女なので、見てくれるでしょうか?私の方は、絵を描いていたときと同様、未完を自覚しながら、データベースを充実してゆこうと思っています。