サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

Rise again

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8月の最終週、いろいろものが見えてきた気がして仕事に集中し、写真は撮りながらもアップせず、ブログの方向性についてあれこれ模索していました。そのさなか、入院中の義母の容態が急変しました。丁寧な病院の対応、義姉夫婦達に助けられ、夫と共に見守り続けて2週間、なんとか小康状態にまで回復しました。静まり返った夜の森に囲まれた郊外の病院に詰めていて、仕事に戻ってくると街の元気さにクラクラします。市民会館解体跡地で、市民ホールが、もう大分出来上がりつつあるのをみて、義母の回復ぶりを思い出しました。彼女の出生地は、札幌区豊平町。若い頃、昔の札幌を生きた人です。 

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時計台は今年で130年。様々な行事があるようです。今、昔の建築物の模型が市役所ロビーに並んでいました。

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先月の半ば、発寒で行われたフォーラムの帰り道。線路の隣で、せっせと畑仕事をなさっておられる方をおことわりした上で、撮らせていただきました。義母は昔の写真をみるとモダンガールのようでしたが、庭仕事もとても好み、美味しい野菜をつくるのも得意でした。

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そうそう、そのフォーラム「カフェから広がるまちづくり」で紹介されていた商店街もアップしておきます。「糸屋さんなのに、ふくやさん。」ユーモアのある楽しいお話を伺いました。

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