ははの日はさくらいろ
昨日土曜日が寒い雨模様で、桜は来週にかけてゆっくり開くのかと思っていました。今日日曜日。晴れ上がった空のもとで、やさしくほほえみをひらいた桜たち。人々を見守っているかのようでした。さっぽろの花は、ライラックなのですが、桜植樹が多いのは、遠い母の記憶のようなこの風情かもしれないなどと思いました。
北区北25条の若葉公園。
毎朝通る新川通の桜並木は、1997年、新川地区の緑化推進協議会と連合町内会が中心となり、地元住民の手により新川堤防沿い、7.5キロメートルにわたり桜を植樹。河川管理者である北海道への許可申請や札幌市への支援の要請、資金の調達などもすべて地域住民が中心となって進めたとのことです。 舗道も整備されて、歩きやすそうです。 新川を挟んで、対岸の八軒側にも植えられています。 こちらは八軒をぐっと南西に進んだ中央区。この子供たちとともに、この桜も大きくなるのでしょうか?(桃にもみえますが・・・。)さて、母にささやかな贈り物をして帰宅すると、成人した子供達から素敵なプレゼントが届いて、こころに桜が咲きました。