サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

河口まで4.5km

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風は少しあったが晴れていい天気。出勤前に少し歩こうという話になった。リズムとタイミングを合わせてから仕事をしようということなのだろう。

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自宅から10分ほどの新川。日当たりのいい土手から蕗の薹が薄緑色を吹き上げていた。

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鳥の巣がそこここにあり、様々な声をたてていた。

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アカゲラが木をつつく音も。

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向こう岸近くには、鴨の家族。川がゆったり逆流しているように見えた。

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夫が放水路周辺の泥の流れをみるようにと。静止画像ではよく映せていないが、確かに茶色の水は河口へ向かっていた。逆流してみえるのは、風のせいかもしれない。

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こちらより早く生き物の動きに気付く夫は、野鼠の巣を発見。

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遠くにJRタワーが見える。これから行く会社事務所近くが意識に上ってきた。

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人工的な川の河口だろうと途中までしか近づいていないが、人の手によって行き先を誘導されていても鳥も居れば野鼠もいる。

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土手の下、手稲山側では新築、柱がログハウスっぽい。

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歩き易い新川沿いの道は、人の住む場所と自然との現時点での折り合いかもしれない。さあ、この道の先、札幌都心まで行こう。