サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

新年のイベント

 あけましておめでとうございます。

 今度の日曜日、18日。道内建築系大学の学生有志HAUS projectが主催するイベント「身近なところから町の魅力を考えよう」が、札幌地下歩行空間北大通北大通交差点広場西で開催されます。このブログの筆者・志田容子も参加します。

 第1部は、1000〜通りかかる人も巻き込みつつ、広場一杯にリサイクルショップ「2ed STREET」からの提供古着を編み込み広げるというもの。洋服という普段身につけているものを編みこんで広場一杯に敷き詰めゆったりした空間をつくります。

 第2部は、13001部で作った場所に、フォトログ「サッポロ シティ フォーカス」編集版を2部構成で繰り返しプロジェクターで流す。「都市における意識と無意識」「人工と自然」というこれまで追ってきたテーマでまとめました。日常の都市の有り様を新鮮に味わう企画。

3部は、16:00〜新潟大学で建築計画、住居地域計画等を主な研究分野としており、東日本大震災に際して「仮設のトリセツ」で尽力されている岩佐明彦准教授が、主として公共空間についてスライドを流し講演してくださる予定。志田容子もそこでスライドを流し話してから、トークイベントになります。学生の方が前日2日間、学部合宿で話し合いを重ねて司会進行をするといった段取り。楽しく前向きで建設的なひとときになればいいと思います。

 直前の御案内で申し訳ありませんが、もし日曜日札幌都心にお出かけの折に、お立ち寄り頂ければ嬉しく存じます。HAUS projectが作成したフライヤーはこちらです。

Photo

HAUS project作成のポスターです。

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