街を塗るひと。
道すがら、作業に集中している背中に目が留まった。どこか楽しげ・・・。
南1条通に面した駐車場。風景の片隅に、美しい人が気配してくれていた。
でも、こちらの勝手な主観に、人様を関わらせていいのだろうか・・・。
「あの、写真とってもいいですか・・・。」「ええ、いいですよ。」こちらの視線にかかわりなく仕事を続け、ファインダーに入ってくれた。
ブログにアップするんです。」と説明すると、「見せてもらえますか?」とうれしそう。「サッポロ シティ フォーカス」と、題名を伝える。
話すうちに、他の従業員の方も、お仕事にこられた。
従業員の方々が、仕事場を整えているのは、なにか頼もしい。
作業の終盤、プロフィールもにこやか・・・。ありがとうございました。
「ブログにアップする写真とってもいいですか?」ときくと、少し戸惑いぎみに「良いですよ。」とおっしゃって作業を続けられた。