サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

わずかに膨らむ。

ここ数日で、雪がほとんどなくなった北1条通と、札幌駅前通の交差点。 この四辻のビルの角々は、面取りされています。 角突きあわせない工夫でしょうか。「知にたてば、角がたつ」のを避けているのか・・・。 どことなく親しげな表情の人々。 あのやわらか…

わずかに膨らむ。

ここ数日で、雪がほとんどなくなった北1条通と、札幌駅前通の交差点。

MOURN FOR A POET

木々は、冬を惜しむごとく、なごり雪を受けとめていました。地は、雪のあいを恥じているかのように、溶かしていました。 けれど、とめようもなく・・・。 詩人の言葉の上に、なお、舞う言葉たち、形象たち。 故青木崇氏の作品。北2西2、道特会館「ギャラリー…

MOURN FOR A POET

木々は、冬を惜しむごとく、なごり雪を受けとめていました。

碧瑠璃のせいてん

やはり、晴れた日は飛びやすそう・・・。 22日(最高気温6.6度)23日(最高気温1.0度)きのうより幾分寒いけれど、晴天。 秋口に、しまわれたフラワーポットも、表に出されていて、葉が、いくぶん、ひらひらしていました。

碧瑠璃のせいてん

やはり、晴れた日は飛びやすそう・・・。

鳥瞰

曇った日は落ち着きます。 損害があっても、一歩一歩立て直しています。 遠くを静かに眺めます。 向こうにとっては遠い、こちらの方を見ている人もいるかもしれません。

鳥瞰

曇った日は落ち着きます。

徴候

「このまま春がくるかしら?」と、 背の高い札幌大通公園の木々。 「あなたの手の中ではじまってるよ」と、改築された札幌第2有楽ビル。もうそのつもりと、低い木々。 枯れ草も、髪をうすみどりに染めてみている。

徴候

「このまま春がくるかしら?」と、 背の高い札幌大通公園の木々。

UN HEUREUX AVENIR

はれて、ウキウキ。 あしもとにも、青空! うつむきかげんでも、哀しくなさそう。 まえむき。 少しうわむき。 空のサンドイッチ。なにか、おいしいのみつけた?あったよ!うえで、たべよう! ゆきの炬燵? ゆきさえ、あたたかそう。

UN HEUREUX AVENIR

はれて、ウキウキ。 あしもとにも、青空!

れんれんと・・・。

はやくも醒めて行く如月に、 しずこころなく雪降りしきる。 はらはらと桜のように散り落ちる。 粉のように道をさすって、なごり惜しむ。 「さあ、また来年。」と、 日差しが厳しく言い渡す。

れんれんと・・・。

はやくも醒めて行く如月に、

早春賦。

歩き始めた子供のように、春がこちらに来かけています。こうなると、はやる北国の心。融けてゆく形を見極めて、砕いてゆきます。 どこか、川の流れのよう・・・。今週は、久しぶりに暖かく、車道はアスファルト面が見えています。これまで、積もった雪の層が…

早春賦。

歩き始めた子供のように、春がこちらに来かけています。 こうなると、はやる北国の心。融けてゆく形を見極めて、砕いてゆきます。 どこか、川の流れのよう・・・。

あさいゆめ。

わすれられているふり。 はしるのをみている。 はしる。菜の花のいないよる。

あさいゆめ。

わすれられているふり。

内面の成長によって変わった外見。

白い雪げしきに、濃い色調の木。表面の罅割れが際立ちます。 内側が、外側より大きくなろうとした、なった結果に見えます。

内面の成長によって変わった外見。

白い雪げしきに、濃い色調の木。表面の罅割れが際立ちます。

あかるい ちかみち。

きりきりト、サムサがツノル。 シロクあかるんでいるチカイリグチ。 あたたかそうなレンガが、みえます。 サキをあるくヒトタチも、どこかゆるんだフゼイ。 うぉーむです。 ヒジョウな気象情報をミマス。 もっと、ずっとツラカッタにちがいないムカシ。 ナゼ…

あかるい ちかみち。

きりきりト、サムサがツノル。 シロクあかるんでいるチカイリグチ。 あたたかそうなレンガが、みえます。 サキをあるくヒトタチも、どこかゆるんだフゼイ。 うぉーむです。

対戦相手をたたえる夜。

ライトアップされた氷の像の質感は、どこか最近のガラスを多用したビルに似ていました。 さっぽろ雪まつりは、昨晩の6日開幕。毎日、家の前で掬っては積み上げして、格闘している雪。 たくさん降っても、使った雪には、選ばれた出身地があるようです。中山…

対戦相手をたたえる夜。

ライトアップされた氷の像の質感は、どこか最近のガラスを多用したビルに似ていました。

ひとやすみして空が笑う。

久しぶりに、今日、札幌が晴れました。 しばらくでしたね。お天気さん。 晴れが増して、晴れがましい。きのうは、仕事で徹夜だったのに、気分がいい。 申しわけないけれど、いい感じ。 背高マンションの上で、雪を落としている人。 不運でも落とそうとするよ…

ひとやすみして空が笑う。

久しぶりに、今日、札幌が晴れました。 しばらくでしたね。お天気さん。 晴れが増して、晴れがましい。

氷のアングラ。

風を切って歩くには不安定な路面。考えも凍る寒さ。 地下道を利用します。 外とは一端、縁が切れます。それでも、壁に窓のようなものを見ていたりします。 地上では多彩な情報にまぎれて通り過ぎたであろう表示に、足がとまる時もあります。「最後の所、『け…

氷のアングラ。

風を切って歩くには不安定な路面。考えも凍る寒さ。 地下道を利用します。

その道は細く、建物には窓が少なかった。

川が流れるように僅かに蛇行している道が、南2条、札幌パルコの新館と旧館の間にあります。 いわゆる裏通り。 昨年、05年3月オープンした札幌パルコ新館。 駅前通に面した新館。 札幌パルコ旧館。 壁を前面に出す意匠。 PARCOの窓は、建物の上や端…

その道は細く、建物には窓が少なかった。

川が流れるように僅かに蛇行している道が、南2条、札幌パルコの新館と旧館の間にあります。