サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

疎開するクロロフィル。

秋になると、樹木の葉からは、葉緑素やタンパク質が幹に移動する。赤い色は、葉に残った色素で、クロロフィルがなくなるにつれ、面に出てきて増加する。(写真は葉の先から色が変わり始めている大通公園西2丁目のカエデ)気温や日照の具合による変化なのだ…

疎開するクロロフィル。

秋になると、樹木の葉からは、葉緑素やタンパク質が幹に移動する。

赤らめる。

ヨーロッパで、枯葉というと黄色が土色にむけて濃くなるようだが、日本では、どうした具合か、散る間際に葉はアントシアニン色素を大量につくり始めるようだ。

UN ARBRE PLANTE PRE DE L’EAU

噴水の近くで、細かな水しぶき。あつい夏を乗り切ってきて、花も葉も瑞々しかった。

養緑の素は?

大通西2丁目南西角の大きなプラタナス。8月30日。下の方に、少し枯葉が見えたけれど、葉は大きく元気だった。初夏になっても、葉が少なかったので心配だった。どんな要因で、回復したのだろう。 こちらは、ほぼ同じ位置の6月29日。あ、葉が少ない・・…

養緑の素は?

大通西2丁目南西角の大きなプラタナス。8月30日。

緑被率19.1%

写真は、JRタワーから石狩湾本面を臨む。< 札幌市環境局環境事業部計画課発行「札幌市環境白書 平成18年度版」87ページによると、 「札幌市とその周辺地域の平地部では石狩湾に沿った防風林や北海道大学のキャンパス、野幌森林公園等、いくつかの拠点的…

緑被率19.1%

写真は、JRタワーから石狩湾本面を臨む。

頭を冷やして考えたい。

写真は、北口広場の屋根。土壌の軽量化、防水防根、排水、維持管理など、多くの技術やコストはかかっているのだろうけれど・・・。

Salix

樹木の子孫の残し方は、多様だ。種子として残す他、倒れた後、そこから発芽して再生する場合もある。 人間でいえば、臥せっているうちに、足から子供が出てくるようなもの・・・。芽がでるのは、足からなのか頭からなのか?もちろん、足でも頭でもない。でも…

Salix

樹木の子孫の残し方は、多様だ。種子として残す他、倒れた後、そこから発芽して再生する場合もある。

やなぎごしの水辺。

この写真は、8月23日北大中央ローン。復元されたサクシュコトニ川沿い。 こちらは、今日8月28日、北3条通の歩道橋上からみた北3条橋以北。

他者の食欲によって・・・。

昨日アップした大樅(ドイツトウヒ)の横では、アカガシワが団栗を落としていた。 土に簡単に埋まりそうにないこの形。リスなどが見つけて、食べるために地中に埋めておく。その一部が忘れたかしてそのまま残る。これが発芽する。カシワのカシコイ次世代基…

他者の食欲によって・・・。

昨日アップした大樅(ドイツトウヒ)の横では、アカガシワが団栗を落としていた。

Another works in the leaves。

植物はその薄い葉の中で、大きな仕事をしている。水と大気中のCO2を使って、糖類を作り自らの生存に使う一方、酸素を生産する。地球の酸素供給はもっぱらこの働きによる。

大樅(ドイツトオヒ)

今日8月26日の北大植物園。南ローンには、スプリンクラーがまわっていて、芝生も樅の枝もさっぱりした顔をしていた。昨日、内村鑑三の本に出てくる木があると、父から電話で聞いた。

大樅(ドイツトオヒ)

今日8月26日の北大植物園。南ローンには、スプリンクラーがまわっていて、芝生も樅の枝もさっぱりした顔をしていた。

AFFOREST

線路向かって右側が、北大構内の緑、左側が北大植物園(8月19日JRタワーから撮影)。都心にあって大切な緑地帯だと思う。

生態系。

道庁の池にも、中島公園でもたくさん見かけるマガモ。ここは、北大敷地内の大野池。 今日は、よく見かける札幌市の鳥たちについて、少しばかり推測してみた。

生態系。

道庁の池にも、中島公園でもたくさん見かけるマガモ。ここは、北大敷地内の大野池。

何を食べているの?

植物が育ちやすいのは、水辺だけではない。水中でも・・・。 それらを食べるマガモたち。

因果関係の推定。

1999年初版、社団法人、全国林業改良普及協会発行、森のセミナーNO.1「森と水」28ページには「水際に分布している樹木は、土壌の水分条件に適した根を発達させ、様々な養分を吸収し、河川の冨栄養化を防止します。同時に、土砂の流出を防ぐ役目をして…

因果関係の推定。

観察による検証。

8月19日創成川沿いを歩いたのち、北大のサクシュコトニ川を見にいった。 春先に来たときは、テニスコートの途中までだったので、その先を見たかった。 昨日8月23日、再び訪ねた。北12条側から入った。

蔦の家

今日また、北十二条へ出かけた。ここを通学路にしていた時、印象的だった家を8月19日に見つけて、嬉しくなった。その時、お留守だったので、今日は8月23日おられるかもしれないと思い、出かけた。丁度庭の手入れをなさっておられた。快く、撮影もブロ…

蔦の家

今日また、北十二条へ出かけた。 ここを通学路にしていた時、印象的だった家を8月19日に見つけて、嬉しくなった。

クールダウン

葉は、光合成によって二酸化炭素を吸収する事で、温室効果ガスを減らしている。 また、蒸散にともない気化熱を奪って、実際に自らや周囲の気温を低くしている。 建築物の壁面緑化として、蔦はよく知られている。 ここにあったお宅は、もう30年以上前からこ…

一人旅。

北13条以北、創成川はしばらく緑地帯を離れて流れる。19日は、ここから西に折れて北大に向かった。今日は、車の後部座席から8月15日に撮った北45条以北の創成川沿いをアップする。家族で、夫の父のお墓参りにでかける道だった。

一人旅。

北13条以北、創成川はしばらく緑地帯を離れて流れる。19日は、ここから西に折れて北大に向かった。

合流地点。

創成川は、東茨戸の逍楊橋を越えると伏篭川へ注がれる。 発寒川も、蒼風橋を越えて茨戸橋手前で合流している。 写真は、伏篭川岸。この先すぐ茨戸川。