遠くへと潜入する選択。

新しい創成川アンダーパス地下通路は、信号がなく、すいすい進みます。

弊社事務所が入居しているのは、途中にある「第三泊ビル」です。上をゆくか下をゆくか悩ましいところですが、どちらから行っても、以前に比べて速い！

信号で止まりながら、その風景を楽しみにするのもいいですが、思いがけないように、遠くにあった景色が一挙に開けるのも面白い。

　仕事も、人生も、最短距離の結果を想像して、進む時があっていいかもしれません。

　もちろん、目の前のことを一つ一つ片付けることは、当然ですし、微分値による予測には、説得力があります。

　しかし、大きな雲によってその広大さが見えてくる空のような遠くを、近くのものとして認識することは、爽快な希望を脳に齎します。そのことが結果する微分値は小さくないのではないでしょうか。