漆黒のあかり。
建設業界、RC建築の住人にとって、暗いNEWSがありました。あってはならない現実の中で、暗澹たる気持ちを抱えながら、それぞれの場所で、今認識できる事、なすべき事に、取り組んでおられるのでしょう。
建物は、住宅や事務所用のビルだけではなく、飲食に供する目的のものもあります。前者の多くが、光を前面的に取り入れたものが多いのに対し、後者は暗さの中に、明かりを配するものも多く見られます。
今日の写真は、創成川をはさんで、事務所の向かい側にあるレストランにしました。
近いのですが、まだ一度しか行ったことはありません。そのときに取った絵です。
場所の問題なのでしょう。よく店が変わります。その都度いってみます。
どの店もちょっと凝った素敵なつくりでした。
暗い中にあっては、落ち着いた振る舞いを求められる事が多そうです。
上の写真は、スパゲティを一人分ずつゆでるための笊だそうです。
住宅もまた、集合体であっても、一戸、一戸それぞれに住む方々の生活全体と直結する大きな役割を果たしています。建物の内部は見えない部分が多く、一般の消費者からは暗闇に見えてしまう結果がでています。あかりを燈す方々もおられるはずと信じたいです。