リラ冷え
5月19日15時、気温15.6度。南東9m/s。風も少しありました。
大通西2丁目。札幌大通公園北側西端。
昨日の最高気温が26.1度。
白のライラックが随分花開きました。
大通西2丁目。札幌大通公園南側西端。
信号を渡って
大通西3丁目東端。札幌大通公園南側から北を撮りました。
さらに信号を渡って、
大通西4丁目。東にテレビ塔が見えます。
大通西4丁目東端から南側をみると・・・。
ライラックまつりは、5月19日~21日。今日から日曜日まで。
大通西4丁目北側のベンチは、「リラ冷え」。
5月から6月にかけて急激に気温の上がってゆく初夏の札幌。そんななかで、とても寒く感じる数日間が「リラ冷え」。
「リラ冷え」という言葉は、昭和35年(1960年)、榛谷美枝子(はんがいみえこ)さんの詠んだ句。「リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて 」 からきているそうです。
この句を渡辺淳一が気に入っていて、昭和46年(1971年)『リラ冷えの街』を著わし、「リラ冷え」は世の中に広まっていったらしいのです。
大通西5丁目まで歩いてゆくと、ライラックまつりの出し物もあり、人々も居られました。
大通西5丁目南側。