2006-07-18 小さきものたち。 さっぽろの植物 けしきのすみずみまで、すきとおる雨の日。 小さなものたちが、ささやくように生きていることに気づく。 桜の雄木が、雌木の花を赤く膨らませたあと、いいにおいの花になっていた。 南1条通に、去年そして今年の早春に並んでいたフラワーポットが、また・・・。 微笑んでいた。 屋根の上。水の音符が草の五線譜上で、演奏されるのを待っていた。 スーパーのレジの中のように狭い所なのに、