2006-11-02 歳月。 札幌の街並み 札幌の老舗のお茶屋さん、玉翆園(玉木商店)の倉庫。 長い年月、大切な役割を果たしてきた。 自動販売機などと、一緒に撮ってみると稀少性が際立つ。 近づくと、欠けた部分も目につき、年月を感じさせる。 錆びた釘などは、痛々しいくらい胸に迫る。 立ち去りたい想いと、近づきたい想いが交錯する。 ともかく、事務所ビルの隣に、今日も静かにそこに居てくれている。