サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

歳月。

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札幌の老舗のお茶屋さん、玉翆園(玉木商店)の倉庫。

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長い年月、大切な役割を果たしてきた。

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自動販売機などと、一緒に撮ってみると稀少性が際立つ。

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近づくと、欠けた部分も目につき、年月を感じさせる。

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錆びた釘などは、痛々しいくらい胸に迫る。

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立ち去りたい想いと、近づきたい想いが交錯する。

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ともかく、事務所ビルの隣に、今日も静かにそこに居てくれている。