「美しき五月のパリ」という歌

1968年パリ五月革命のときに歌われたという。

1968年サッポロ五月革命ではない。

 

今は、38年後。

あれは、なんだったのだろう。

まなざすことは、まなざされること。

まなざすものは再出発準備中。

視線の同一性を試みる。

集まる。

ガラス越しに対面する。

あたらしく生まれたものを、共に育てる。

あの時を忘れずに、今をしっかり見る。

作られた所、つくったところ、おのずとなっているものごと。

二番街、お終いの桜。

正しく伝える。

若葉の候、いかがお過ごしですか。

白く霞む、現実のなかで・・・。