仕事始め。
自然を壊す行為を避けたいと、改めて思った今年のお正月。
遠のいていようと思う。
人間は、人間同士、 限定された他の生命体のサクリファイスにより、 身を寄せて生きるのが、 地球という星に、今いる責務なのではないのだろうか? 都心に近づくにつれ、次第に、わかりやすく、きちんとしようとする言葉や建築物が増えてゆく。 ゆったりと、でも迅速にコミュニケートしあう。 おどろくべき、なつかしい風な、身振りで・・・。 思いやりと陰口と、大人語とやさしさで・・・。 誰もが、不思議の国のアリスになる都会。 仕組みは、結構よく変わる。何年かごとに・・・。
新語も生まれる。 はじまりの時間。単純に還元された事務作業が、こころを落ち着かせる。 見渡せば、新しいものも、原始の木々の向こう。 きまりごとの変更は、理由をたどって幹を捜す。 これは、いくらなんでも痛いのではないだろうか?という想像力を持ちたい。 大通公園の泉の像が陰になっていた。 ともかくも、お祭りを始める元気を持っている今の時代。 「イベントって、断れないよね。」他者の会話が聞こえた。 目によく見える繋がり方なのかもしれない。 手稲山でみた原生林のように、エネルギーが充溢している。 けれど、「ハレ」の隣にあって、しなやかでしたたかな「ケ」を生きていたい。