マーケティング目線。
駅前空間を手稲と比較するには、ここで外にでて、ヨーカドー前の広場をみるべきだろう。が、次回にする。
単純な比較で、安易な分析になるのを避けたい。さて、反対側に見える回廊は、マンションへの通路。
窓の下部は、すりガラス。光を取り込みながら、住宅の低層階を見えないようにしてある。
ふた家族ほどが、集っている。奥が売主T社のマンション、手前がD社。販売時期も、建築時期も後者があと。共用公園に、特段境を設けていない。
横に、DVDレンタルと本屋と、コーヒーショップなどの集合商業施設。向かいには、大規模建築建設予定の囲い。(内容は未定のようだ。)
この中も、店とは別に、椅子などがある。
休日には、席がほとんど埋まっている。
奥の扉ごしに、マンションの中庭で遊ぶ子が見える。
一休みしたいなと思ったけれど、まだカメラに収めたい光景があるので移動する。
5階駐車場から、札幌西方面を見る。
仕事で、地図づくりをした事があるためか、俯瞰図にも興味がある。
正面が烏帽子岳(標高約1110メートル)。向かって左の三角山は、はるか手前なので大きくみえるが、311メートル。
琴似は、ダブルアクセスといって、JRと地下鉄、二つの交通機関を使える。駅の間に、たくさんのマンションが軒を連ねている。
札幌中心部や発寒の工業地域という仕事場とは、1線がありつつ、利便性が高い。(これは、JR車中の写真)
西方面を少し歩くと発寒川がある。見知らぬ作り物に囲まれて、少し緊張した気分を、やわらげようと思った。
空中回廊を降りると小さな広場。