サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

突然の訪問にもかかわらず・・・。

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裏口の呼び鈴をならして、「あの、コンカリーニョがどのようなところか知りたくて来たのですが・・・。」とおそるおそる尋ねると、どうぞ、御覧になってくださいと暖かくもよく通る声。

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先に歩いて案内して下さったのは、NPO法人コンカリーニョの代表斉藤ちずさん。

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いくつかの箱を組み立てて作られた舞台。

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この舞台は自在なんです。かなり、小さくもできます。

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「これより広げることも、客席も組み立てですから、200人くらいにも。」

舞台に関わる方にお会いするのは、かなり久しぶり。問いかけに答えて下さる表情、声のトーン、すべて心の門が開かれている場所があるような、不思議なシンパシーを感じさせてくださった。

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さて、5月16日に歩いた琴似を少しずつ、アップしている途中だが、実は、その日コンカリーニョまでたどり着いていなかった。

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その手前のレンガの建物をコンカリーニョだと思っていたのだ。

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家へ戻ってから、インターネットで調べて誤解に気づき、5月18日今日の夕方再度、琴似へでかけた。(日差しの暖かい写真は、5月16日。)

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そうそう、水曜日も、建物に内部を撮らせて頂いた。レンガ倉庫の中には、三角山放送局もあった。案内の方もいらしたのに、どうしてここがコンカリーニョですかと聞かなかったのだろう?

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あとで読もうと小冊子を頂いて、それで分かった気になったのかもしれない。

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今日、入ったコンカリーニョの演劇空間は、高さ7メートルあるそうだが、このレンガ倉庫も、少し、非日常的な天井の高さだった。

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空間の隔たりが、時間差にもなっていた。

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建物の内側に着たのに、遠くへ出かけたような・・・。

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