Allelopathy
オオハナウドが、北大植物園の塀から顔をのぞかせていた。学名は、Heracleum dulce Fisch。放出する化学物質が、雑草制御という研究もある。アレロパシーというようだ。
郊外の自宅の雑草を抜いたり、オンコの新芽を切ったりするとき、緑を減らしているような罪悪感を覚えたりする。
植物を自然のままにしておくと、いったいどのような状態になるのか見たくなった。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園は、北3条西8丁目。
大学時代や、子供が小さい時は、きた。
けれど、10年間、街中で働いてきたが、ついに、一度も行かなかった。
月曜日が、休館だということも、4時半閉館も忘れていた。
5日、6日、植物に安らいだ。酸素だけではない、なにかを沢山いただいた。
少しずつでも、アップしたい。