観察による検証。
8月19日創成川沿いを歩いたのち、北大のサクシュコトニ川を見にいった。
春先に来たときは、テニスコートの途中までだったので、その先を見たかった。
昨日8月23日、再び訪ねた。北12条側から入った。
反対側。ここから弓道場を通って、大野池まで続いている。
流れは速くないが、水は透き通っている。
草の根が見える。栄養を吸収しているのかもしれない。
左手に見えるのが弓道場。ひんやりしている。
樹冠が、日射を遮断しているためだろう。
水が干上がるのも防いでいると思う。
弓道場を振り返る。
樹木の廻廊をめぐる鳥の声がする。
空気がおいしい。
道を渡ると大野池。
理学部前、文学部前、古河講堂を回って、中央ローンのサクシュコトニ川。
百年記念館横を抜けてテニスコートを反対側から見た位置。
大きな木が川へ向かって、根を広げている。
樹木のこうした動きが、土壌も変えるようだ。
幹までせりでているのはなぜだろう。
樹木と川と土壌の相互関係への興味はつきない。