頭を冷やして考えたい。
写真は、北口広場の屋根。土壌の軽量化、防水防根、排水、維持管理など、多くの技術やコストはかかっているのだろうけれど・・・。
北8条通をはさんで北側のエルプラザの屋根の一部は、太陽光発電のようだ。
おなじく札幌駅北口近くの、代々木ゼミナールの屋根の一部。
こちらは、今日8月29日の南1条東5丁目のホテルオークラ。
大きな木は昨年(8月4日)のほうが、元気がいい。それでも、低い木は、昨年同様、鮮やかだ。
この夏の暑さ!きっと今、屋上緑化技術やコストパフォーマンスを考えている人は、沢山いると思う。
こちらは、大同生命ビル。ここの植栽も札幌都心のビル上の植栽としてよく知られている。
国土交通省の屋上庭園の、2001年7月計測データによると、タイルなどの非植栽部分では、日中55.7℃に対して、芝生の表面は38.6℃、植栽部分の下では昼間28.1℃と、歴然とした差があったという。
追記・・・その後、国交省では、最新のデータを発表しています。観測は、屋上緑化が、都市のヒートアイランド現象の緩和を裏付ける内容となっています。