Σοφιαによせて

今日は、国連が制定した「国際女性の日」です。

国際連合広報センターによると、「国連は3月8日を「国際女性の日」と定め、女性たちが平等、安全、開発、組織への参加のための努力により、どこまで可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う場として設けられた記念日としています。」とあります。

各地で、シンポジウム等が開かれています。

ブログをはじめとするインターネットを通じて、必ずしも著名ではない人の様々な意見を読ませて頂いています。

実生活の中では、生意気と思われてパージされるのを避けて意見をふせる女性とも多く逢いました。会議で話すことと、下駄箱とロッカー、炊事場で話す事が全く違っていたりするのを不思議に思いながらも、社会的位置、影響力への細かな配慮が、背景にあったのであり、言語化されなかった部分が多いなと思っています。

自分は女性ですが、自分の見解に女性差別的考えがあることに気付き始めてもいます。職場、社会等で、感じてきた様々な問題点を、自分なりに整理し、また、あらたなパラダイムを求めてゆきたいと、「国際女性の日」を記念して思いました。今日は、北海道で女性問題に深くかかわった方が亡くなられて、9年目の日です。

（今日の写真は、今日撮ったという以外は、本文とは全く関係がありません。）

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