紺碧の羽。
南1条の商店街を歩いていると、ときたま、前をとても美しい気配感のある女性が足を進めているに目がとまることがあります。
着ている物も履物も、極めてこざっぱりしていて、髪は中くらいのストレート。姿勢はいいのに、自然。大抵一人で歩いています。何をしている人か、どんな人なのか、もちろん全くわかりません。当たり前ですが、話かけたこともありません。でも、何か涼しげな感じに接すると、こちらもひとしきり爽やかな気持ちになります。建物でも、そんな建築物があります。
10月26日のブログ「都会のさなぎ」で、取り上げさせて頂いたパークイースト札幌です。このビルにお取引先は、一件もありませんから、中に入った事はありません。でも、昨日覆いを取り払われたこのビルを見て、ああ美しいと思ってしまいました。
美人と一緒で、中に入ると手ひどくいじめられそうな気もしますが・・・。