秋につける名前。
結構頻繁に、勘違いをする。とらえ方が、大雑把だからなのだが、類似性の発見が早いとも言える。(2010年4月に、この記事の前段を書き直しました。)
違うよと、いわれて調べる。巻雲だった。・・・だが、この重なり具合は・・・。
先月は、御礼をいわせていただいた相手の名前を間違えた。知己の漢字と、つなげてしまった。
事柄でも、人でも、名前には意味があるのだから、間違えることは、とても失礼だ。(申し訳ありません・・・。)
普段は・・・しっかりしたい。(あやふやなときは、黙っていられるようになりたい・・・。)
でも、このブログでは、ともかく思いついたら書いている。
ところで、秋を現す言葉に、白秋というのがある。青春、朱夏、冬は、玄冬。
春は、草木が青々としてくる感じが分からなくはない、夏の暑さは、赤という色にたとえられても不思議はない。 さて、白秋。空気が涼しくなって、爽やかで新しい感じが、白なのかともおもうが、よくわからない。 また、青春は若さ、朱夏はより大人でとくると、白秋はいったいどのようなイメージなのか・・・。玄冬はさらに、わからない。 青春や朱夏も、勝手な解釈をしているだけかもしれないと不安になる。 この際、軽く調べてみた。が、グーグルはもとより、大路林、漢和辞典などをひいても、秋の別名というくらいで、はっきりしない。 陰陽五行説に基づくとはあった。陰陽道は、日本オカルティズムの底流にあり、日本民族の神秘思想ともいえるらしい。神道、仏教いずれにも、影響力をもっているという。なんだか、少しおどろおどろしい。 「白秋」の意味を思いめぐらしている。