サッポロ シティ フォーカス

the sight where I met the unconscious of a city, which was crossing the city consciousness.

秋につける名前。

結構頻繁に、勘違いする。とらえ方が、大雑把だからなのだが、類似性の発見が早いとも言える。(2010年4月に、この記事の前段を書き直しました。)

秋の筋雲のことを、ずっと層雲だとおもっていた。

Cloud2_1

違うよと、いわれて調べる。巻雲だった。・・・だが、この重なり具合は・・・。

0901r_1

先月は、御礼をいわせていただいた相手の名前を間違えた。知己の漢字と、つなげてしまった。

061002b_1

事柄でも、人でも、名前には意味があるのだから、間違えることは、とても失礼だ。(申し訳ありません・・・。)

061002c_1

普段は・・・しっかりしたい。(あやふやなときは、黙っていられるようになりたい・・・。)

061002d_1

でも、このブログでは、ともかく思いついたら書いている。

ところで、秋を現す言葉に、白秋というのがある。青春、朱夏、冬は、玄冬。

0601002x_1

春は、草木が青々としてくる感じが分からなくはない、夏の暑さは、赤という色にたとえられても不思議はない。

061002h_1

さて、白秋。空気が涼しくなって、爽やかで新しい感じが、白なのかともおもうが、よくわからない。

061002i_1

また、青春は若さ、朱夏はより大人でとくると、白秋はいったいどのようなイメージなのか・・・。玄冬はさらに、わからない。

061002n_1

青春や朱夏も、勝手な解釈をしているだけかもしれないと不安になる。

061002o_1

この際、軽く調べてみた。が、グーグルはもとより、大路林、漢和辞典などをひいても、秋の別名というくらいで、はっきりしない。

061002p

陰陽五行説に基づくとはあった。陰陽道は、日本オカルティズムの底流にあり、日本民族の神秘思想ともいえるらしい。神道、仏教いずれにも、影響力をもっているという。なんだか、少しおどろおどろしい。

061002m_1

「白秋」の意味を思いめぐらしている。

061002k_1

061002g_1