Historic spot at present。
札幌時計台(札幌農学校演武場)は、かつて、もう少し北東側にあった。
少し下がって・・・。
ここから北2条通をはさんで、北側。
この店のあたり・・・。が、ない・・・。周辺を二、三度回り、チサンホテルで場所を確認する。やはりここ。
「今、別の場所においてあります。」
昨日見た、新渡戸稲造(二期生)のノートがよぎる。
午前中1時間の復習と、4時間の勉強。午後は操練や農学実習。7時門限の寄宿者生活も・・・。
隣のビルは、昨年4月竣工したSTV北2条ビル。
入口に、アートカレンダー販売中とある。
購入しにゆくと!
事務所入口に探していた史跡。
迷子をみつけたような・・。あ、迷っていたのは、こちら・・・。
帰り際。
教育委員会の文字も見える案内版を撮る。
こちらは、後に教授になった新渡戸から、教え子へのメッセージ。「急がずに、休みもとって!」けれど、国際連盟事務次長を努め、東京女子大もつくった彼自身の人生に休みがあったのだろうか?
武士道が出会ったクリスチャニティは、人にやさしく自分に厳しい。