自生する花、人が手がけている華、助けてくれる植物。
昨日から本格的な陽気。大通公園に開く花々も安心した顔。
多くの草花が、毎年新たに持ち込まれます。
とうきびも、今日から発売開始。
さっそく、食されている方も
(財)札幌市緑化協会の大通り公園のホームページで、今日4月28日正午、西3丁目噴水の通水式をするという記事を読み、駆けつけると、もう始まっていました。
(財)札幌市緑化協会の方のお話によると、クロッカスは平成8年から、球根を植えて、そのまま自生させているようです
チューリップは、毎年購入して、10月上旬から11月の間に植えるそうです。ただし、5丁目、6丁目のチューリップは、農林中央金庫さんが毎年寄付しているそうです。いずれも、花が終わる6月、南大通りのつきあたりの円山公園の南側に埋められ、10月にまた掘り起こして同じ場所に植えるようです。
前の年の球根は、花が小さくなるから、ということでした。
また、3丁目の南北のバラの下の、蔓にち草も、おのずと咲くようです。大通公園担当の方のお話でした。
職場から比較的近い大通公園ですが、フォトログを始めるまでは、よく見ていなかったような気がします。他の地域では、もっと豊かな緑があるのでしょうし、焦点を当てすぎて、まだ来札されていない方々に、過剰な期待感を与えるのは、よくないでしょう。車も結構走っていますし・・・。
ただ、都会に緑が全くないと仕事場に急ぐより、小さな生き物に目を向けて、ひと呼吸おいて現場に臨むことも大切に思えるときがあります。