雪の祭り。
昨日から、第58回さっぽろ雪まつりが、開催されている。大通公園には大雪像。サトランド会場は、雪の迷路や、滑り台があって、こどもたちが遊べそうだ。すすきの会場は、もっぱら氷像。いずれも、作ってきたものだけに、雪の状態が表現している自由感とは、少し違うような気がしないでもない。
今日のように、粉雪が舞い降りる様を、雪のお祭りのように感じる。
ふんわり。
街を、異空間にする。
天空のできごとのようだ。
人の技を超えるものへの畏怖。
色を区別し繋げることに長けているカメラには、なじみにくい風景かもしれない。
モネの筆触は、一気に、美術館を雪景色に変える。
私の無謀なオンライン送信には、わけがある。
作業中、詩が浮かんでくる瞬間に、立ち会える時がある・・・。
実際の感じと、とれたデジカメPC画像のずれから、
「必死に手を伸ばす言葉」が生成されるのを、
手馴れた産婆のように、促している。