2007-08-31 赤らめる。 さっぽろの植物 ヨーロッパで、枯葉というと黄色が土色にむけて濃くなるようだが、日本では、どうした具合か、散る間際に葉はアントシアニン色素を大量につくり始めるようだ。 まだ緑の葉は、茎から恥ずかしがっているようにも・・・。 日が陰るのを意識しながら、 あびせてくれる光があれば、身を晒す事は厭わない。 形にすることを大切にする。カタチは、よそ様に見えやすいコミュニケーションだから。 そんな文化を生んだ自然の有り様は、ヨーロッパと気候が似ているといわれる北海道でも、同じ風だ。和風。