2007-08-31 疎開するクロロフィル。 さっぽろの植物 秋になると、樹木の葉からは、葉緑素やタンパク質が幹に移動する。赤い色は、葉に残った色素で、クロロフィルがなくなるにつれ、面に出てきて増加する。(写真は葉の先から色が変わり始めている大通公園西2丁目のカエデ)気温や日照の具合による変化なのだろうけれど、風景が日本画を模倣しているようにも見える。