さっぽろの雪
自然に対する畏敬の念から、時々先入観のあるロマンを持ったりしていて、気恥ずかしくなります。降ってまもなくであれば、何の上であっても、雪は空気を含んでソフトな形象を保っています。樹木の親水性と雪をつなぐ何かを発見したいという願望と、事実は、…
曇っているのに、明るむ雪ふりの日。
曇っているのに、明るむ雪ふりの日。 陰になった部分にも、光があたっているかのようです。
きのうえにおりると、ことのほか、ふわっと、あんしんしているようにみえました。
物語を読むように、ユキガ、ユックリ、オリテクル。
しろく、ふわふわ、さくっと、けはいされました。札幌市役所南の前庭前。中央創成小学校碑をみつけました。
最高気温5度の昨日とは、うってかわり、十二時現在でマイナス1度。
最高気温5度の昨日とは、うってかわり、十二時現在でマイナス1度。空気をふくんだ雪が、風景を覆っている。
昨日から、第58回さっぽろ雪まつりが、開催されている。大通公園には大雪像。サトランド会場は、雪の迷路や、滑り台があって、こどもたちが遊べそうだ。すすきの会場は、もっぱら氷像。いずれも、作ってきたものだけに、雪の状態が表現している自由感とは…
昨日まで、雪がふかふかに積もり、すっかり冬景色でしたが・・・。
昨日まで、雪がふかふかに積もり、すっかり冬景色でしたが・・・。 昨夜から雨、雨、雨。そして、夕方には、青空。もっとも、20時現在の天気予報では、明日は寒気が訪れるそう・・。
地球温暖化を心配する声が、そこここに広がっている暖かめの冬。
昨夜、ひさしぶりに雪が降り積んだ。量はあったが、冷え込んだためだろう、スコップに乗せると軽めだった。 よけると体が温まった。
昨夜、ひさしぶりに雪が降り積んだ。量はあったが、冷え込んだためだろう、スコップに乗せると軽めだった。よけると体が温まった。 出勤の道。ほどなく日が射してきた。 白い煌めきが、すっかり町をつつみこんでいた。
昔からの木々にも、新しい建築物にも、等しく白い覆いが懸かっていた。
札幌郊外では、ほぼ根雪になっているけれど・・・。
札幌郊外では、ほぼ根雪になっているけれど・・・。都心では、まだふり積もるところまで来ていない。
ゆきは、ふっているとき、やわらかなもの。
雪がふってきた。
雪がふってきた。静かなのに明るい色の気配。長らく風邪を引いて休んだ後、人に会うときのように、ぽわんとする。
灰色の舞台に、静かな子たちがおどっていた。
はやくも醒めて行く如月に、
はやくも醒めて行く如月に、 しずこころなく雪降りしきる。 はらはらと桜のように散り落ちる。 粉のように道をさすって、なごり惜しむ。 「さあ、また来年。」と、 日差しが厳しく言い渡す。
歩き始めた子供のように、春がこちらに来かけています。 こうなると、はやる北国の心。融けてゆく形を見極めて、砕いてゆきます。 どこか、川の流れのよう・・・。
歩き始めた子供のように、春がこちらに来かけています。こうなると、はやる北国の心。融けてゆく形を見極めて、砕いてゆきます。 どこか、川の流れのよう・・・。今週は、久しぶりに暖かく、車道はアスファルト面が見えています。これまで、積もった雪の層が…
わすれられているふり。
わすれられているふり。 はしるのをみている。 はしる。菜の花のいないよる。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」川端康成の有名な冒頭の文章が浮かぶ夜更け。 会社の裏口は、カバード・ウォークになっています。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」川端康成の有名な冒頭の文章が浮かぶ夜更け。 会社の裏口は、カバード・ウォークになっています。 仕事が終わって、雪が静かに降っているのを、濡れずに眺めます。 ごく薄いレースのカー…
出勤してみると、札幌中心部も大雪。